どうも!テントです。
AWSクラウドプラクティショナーは全くの未経験者でも取れるの?
勉強方法が知りたい!
実際役に立つの?
以上のような悩みについてお答えします。
AWSの知識が全くの0の状態から受験し受かった経験等を書いているので、少しは参考になると思います。
- AWSクラウドプラクティショナーの勉強方法について
- AWSクラウドプラクティショナーは合格して後、実際役に立つのか
個人的な意見等も書いていますが、試験を受けようとしている人はぜひ読んでみてください。
早速紹介していきます。
AWSクラウドプラクティショナーとは?
AWSクラウドプラクティショナーとは、AWSの基礎的な知識を問う資格です。
AWSの全体から幅広く出題されるので、範囲を絞ることなくAWS全体の勉強が求められます。
ちなみに出題範囲は、
- クラウドの概念 26%
- セキュリティ及びコンプライアンス 25%
- テクノロジー 33%
- 請求と料金 16%
になります。
AWSクラウドプラクティショナーの合格基準・受験費用
問題数は全部で65問で、受験費用が税込12,100円です。
そして、1000点中700点で合格になります。65問の70%で計算すると46問正解で合格です。
制限時間は90分です。一問にかける時間が十二分にあるので余裕を持って取り組むことができます。
僕はゆっくり解いて60分くらいで終了しました。
このように、焦らずじっくり取り組むことができます!
業界未経験者が合格までに必要な日数
AWSに全く触ったことのない知識が0の状態であれば、2ヶ月間勉強すれば取れると個人的に思います。
僕も、2ヶ月くらいの勉強で受験し合格しました。勉強時間は、毎日2~3時間程度勉強していました。
AWSって何?の状態から2ヶ月で取れたので、誰でもそのくらい勉強すれば取れると思います。
参考にしてみてください。
行った勉強方法
行った勉強方法は非常にシンプルで、
この二つしか行っていません。
AWS認定資格試験テキスト AWS認定 クラウドプラクティショナー
この本はAWSクラウドプラクティショナーの合格に特化した本で、紹介した4つの範囲ごとに書かれています。
さらに小テストもあるので、試験に役立ちました。
ですが、経験者向けに書いてあるので、初見で読んだ時とてもわかりにくかったです。
なので初心者の方は、AWSのサービス名や全体像を理解するためにこちらの本も活用することをおすすめします。とてもわかりやすく、資格勉強の際役立ちました。
Udemy AWSクラウドプラクティショナー模擬試験問題集 8回分520問
正直、この問題集をしていれば受かると思います。それくらいの優良商材です。
レベルが三段階あります。
- 基本レベル(基本的な用語を問う問題)
- 本番レベル(本番で出るような問題。個人的には実際の試験より難易度は少し高め)
- 応用レベル(とても難しい。頭の柔らかさが必要)
3つのレベルの内訳はこのような感じです。
僕は、応用レベル以外は5回以上やり込みました。(応用レベルは問題数が多すぎて1回だけ)
一問一問解説がついているのもとてもわかりやすく良いです。
UdemyホームページでUdemy AWSクラウドプラクティショナー模擬試験問題集 8回分520問
と検索すれば、僕が実際に買っていた講座が出てくるので受けようと思っている人は買ってみてもいいかもしれません。
AWSクラウドプラクティショナーを受けるのであれば必須だと思います。
資格取得後について
試験に合格した後の、気になるあれやこれについて紹介します。
- 次に何の資格をとったらいいのか?
- AWSクラウドプラクティショナーの資格合格は何に役立つのか?
僕が資格取得前や取得後に気になったのは上記の二つだったので、後日談も踏まえて紹介していきます。
次に何の資格をとったらいいのか?
AWSクラウドプラクティショナーの次の資格としておすすめするのが、難易度として一つ上のアソシエイトの資格を取るのがおすすめです。
- AWS認定Solutions Architect(ソリューションアーキテクト)アソシエイト(SAA-C02)
- AWS認定Developer(デベロッパー)アソシエイト(DVA-C01)
- AWS認定SysOps Administrator(シスオプス アドミニストレーター)アソシエイト(SOA‐C02)
以上の3つがアソシエイトレベルの資格です。個人的な難しさのランキングは上から順となります。
なので、次の資格どうしようかなと悩んでいる人はアソシエイトレベルの資格を検討してみてください。
ちなみに僕のおすすめはAWS認定Solutions Architect(SAA)です。
なぜなら、AWS認定Solutions Architect(SAA)は設計者向けの資格で、勉強することでAWSの設計の知識を身に付けることが期待できるからです。
インフラエンジニアを目指している方は、参考にしてみてください!
AWSクラウドプラクティショナーの資格合格は何に役立つのか?
現在AWSを使う案件が急激に増えており、資格を取得すると現場で役に立てることができます。
ちなみに僕の会社では、ほとんどの案件のインフラ領域でAWSが使われているので、インフラエンジニアでなくてもAWSの基本的な知識は必須になってきています。
しかし、AWSクラウドプラクティショナーは基本的なサービスがどんな役割を担っているかの基本的な知識を問われる資格なので、現場では知識以外には役に立ちません。
しかし現在、未経験からインフラエンジニアを目指しているのであればとても意味があると思います。
なぜなら
インフラエンジニアを目指しているのであれば、AWSのサービスの名前や役割を理解するのは必須であるためです
一方、現在インフラエンジニアであり給料を上げたい人は、資格を取るよりもどんどんAWSのサービスに触るべきです。
結論、AWSクラウドプラクティショナーは
未経験からインフラエンジニアを目指している人にはとてもおすすめ。
AWSの基本的なサービスや仕組みの知識が身につく。
AWSの技術力を身に付けたかったらAWSに直接触る!
ということです。
まとめ
今回の記事では、AWSクラウドプラクティショナーについて紹介してきました。
AWSクラウドプラクティショナーは
AWS全体の知識を身に付けたい、インフラエンジニア以外のエンジニアと未経験からインフラエンジニアを目指している人
人にはおすすめですが、
人にはあまり意味がないかもしれません。(全く意味がないことはありません!)
これを理解した上で受験することをおすすめします。
紹介してきた通り、知識が全くの0の状態からでも2ヶ月勉強すれば受かります。(僕で受かったんだから)
とはいえ、受験料が高い(12,100円)ので紹介した勉強方法で自信がついてから受験することをおすすめします。
ではでは!また🙇♂️
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