どうぞ!テントです。
AWSの資格って意味ないって聞いたりするけど実際どうなんだろうか?
資格を取得している人のリアルな評価が聞きたい!
このような疑問について、現役エンジニアのテントが実体験を踏まえて徹底解説していきます。
- AWSの資格が意味ないと言われている原因について
- AWSは熱い資格??
- AWSの資格を持っていたら有利な年齢層
- AWSを取得した後の未来について
- 具体的に12個中どこまで取得すれば良いのか?
本記事では上記について詳しく紹介していきます。
実際にCLF、SAA、DVAを取得している僕が紹介しているので少しは参考になりかと思います。
本記事は、3分程度で読み終わるのでぜひ読み進めてみてください!
実際に、合格のために行ったSAAの勉強方法についてもご紹介しているので気になる方は読んでみてください。
SAAの勉強方法だけが知りたい方は以下の記事をどうぞ
AWSの資格が意味ないと言われる原因
AWSがなぜ意味のない資格と言われているのでしょうか。
意味がないと言われている原因は以下の2つだと思います。
- 取るメリットのないエンジニアがいる
- 3年で更新がある
こちらについて解説していきます!
取るメリットのないエンジニアがいる
エンジニアによってはAWSの資格を取る意味がない場合もあります。
例えば、フロントエンジニアです。
フロントエンジニアはとってもあまり意味がないかもしれません。
なぜならクライアントサイドを担当するため、業務でAWSの知識が生きづらいです。
結果的に取り損になる可能性がとても高いです。
このように、エンジニアの中にはAWSの資格をとっても意味ない方もいます!
3年で更新がある
AWSの資格が意味ないと言われる原因として真っ先に上がるのが、3年で消失する資格である点です。
3年でAWSの各サービスの更新や、新規サービスの追加などにより試験内容がアップデートするため資格の更新が必要です。
ここ3年での追加サービスや更新されたサービスもたくさんあります。
なので、常に勉強をしておく必要があるでしょう。
このようにAWSは、3年更新がネックとなり意味がないと言っている人が一定数います。
消失したとしても、資格を取得した事実は残るため気にしなくても良い
企業は資格を取得していた(いる)事実を見ているので、消失したことはあまり評価に関係ないです。
会社でのAWS資格取得が月々の手当の条件であれば、更新しないといけないですが、、、
AWSの資格を使って転職や副業で収入アップしたい
こちらを目的としているのであれば消失は関係ないです。
つまり、一度取ってしまえば消失していても年収アップを望めます。
なぜなら、難易度によるがAWSの資格は全体的に難しいです。
しかも、他の資格に比べAWSの資格は実務にとても活きます。
つまり、3年更新がネックになることはまずないです。
なので、AWSに精通しているエンジニアであれば取る意味がないということはまずないでしょう!
AWSが熱いと考える理由
僕はAWSが熱い資格であり、技術だと思っています。
このように考える理由が以下になります。
- 平均年収がとても高い
- 希少性がある
- 高い需要がある
こちらについて詳しく紹介していきます。
平均年収がとても高い
AWSに精通しているエンジニアは平均年収がとても高いです。
AWSエンジニアの平均年収は580万円です。
フリーランスになれば平均年収925万円になります。
とても高いですよね。
このように、AWSに精通しているエンジニアは平均年収がとても高いため熱い資格であると言えます!
希少性がある
AWSには希少性があります。
なぜなら、詳しい人が少ないためです。
僕が働いている会社や、エンジニアの友人の話も聞く限り社内にAWSに詳しい人がほとんどいないです!
つまり、AWSに詳しくなればそれだけで希少性の高いエンジニアになれます。
高い需要がある
AWSには高い需要もあります。
クラウド化が進んでいるのが大きな理由です。
だからこそ、クラウドサービスで一位2位を争う人気であるAWSはこれからさらに需要が増すでしょう。
ちなみに僕が働いている会社でも、行っている案件のほとんどでAWSを活用しています!
AWS資格を持っていたら有利な年齢層
20代の方にとてもおすすめです。
特に若ければ若いほど有利だと感じます。
その理由について次の章で紹介していきます。
資格を取得している人が少ないため、給料が上がりやすい
AWS資格は取得している人が少ないため、給料が上がりやすいです。
特に20代は取得することで、給料アップに繋がるでしょう。
やはり入社1〜3年では30代以降の方々に技術力では到底及ばないです。
ですが、AWSは比較的新しいので30代以上の人でも詳しい人が少なく給料アップの近道になります。
なのでAWSを勉強しつつ、サーバーサイドエンジニアとして活躍すれば自分の価値が上がり給料アップにつながります。
もちろんAWS特化のAWSエンジニアでも良いと思います!
AWSの資格手当を手厚く出している会社も多いですしね。
AWSを取得した後の未来
- インフラエンジニア(AWSエンジニア)として活躍する
- サーバーサイドエンジニアを主にしつつインフラ領域(AWS)も行っていく
上記のように、インフラエンジニアになるかサーバーサイドエンジニアを主にしつつ、インフラ(AWS)領域も精通していくかのどちらかでしょう。
なぜなら、インフラはサーバーサイドと緊密に連携して動作するためです。
もちろんインフラ(AWS)だけを極めるのもおすすめです。
ですが、僕のようにコードを書きたいのであれば、サーバーサイドを主としてインフラも精通した方が良いと感じます!
どちらか2つが目指すべきキャリアだと思うので、そこの部分も考えながらAWSの資格を取得すればなお良いでしょう!
AWS資格はここまで持つべき
具体的にはアソシエイトレベルであるSAA、DVA、SOAまで取得がおすすめになります。
アソシエイトレベルまで取得していれば、業務で活きるレベルの知識が身につき収入アップに繋がります。
特に、SAAは取得しておくのが最低ラインです!
(CLFは取得しておればその後のSAAに役立つが業務には全く役立たない)
プロフェッショナルまで資格取得すれば、年収は爆あがりです。
ですがものすごい難しいです笑
SAA所持者であるテントの勉強方法が知りたい方はこちらの記事をどうぞ。
まとめ
以上で、「AWS資格には意味があるのか?」について実体験を踏まえ解説させていただきました。
- AWS資格はものすごく熱い資格
- AWS資格取得が若ければ若いほど、年収アップが望める
- AWS資格をとるメリットがないエンジニアも存在する
エンジニアになって1年ですが、AWSを取得することで評価が上がっていることを実感しています。
実体験から、
20代でサーバーサイドエンジニアやインフラエンジニアを目指している方にAWSの資格習得を強くおすすめします。
インフラエンジニアを目指している方はこちらの記事をどうぞ!
https://natsubloglong.com/cloud-engineer-roadmap/AWS関連の資格について気になっている方はこちらの記事をどうぞ!