どうも!テントです。
プログラミング未経験者がクラウドエンジニアになるための方法が知りたいです。
以上のような、クラウドエンジニアになりたいプログラミング未経験者の質問についてお答えします。
- クラウドエンジニアとは?
- プログラミング未経験者がクラウドエンジニアになるための方法
- クラウドエンジニアに向いている人の特徴
本記事では、プログラミング未経験者がクラウドエンジニアになれるロードマップについて解説しました。
クラウドエンジニアは将来性十分なので、1日でも早く行動しクラウドエンジニアとしてのキャリアをスタートさせていきましょう!
そもそもクラウドエンジニアとはなんなのか?
クラウド上でサーバーやネットワークの設計・構築・運用・保守を行う技術者をクラウドエンジニアと言います。
そもそもクラウドってなに?
クラウドとは、インターネットを通じて必要なときに必要な分だけサービスを利用できる考え方です。
昔と違い、クラウド上でインフラ環境を構築できるようになってきたため、使ったサービス分だけ支払うAWSの需要が高まっています。
具体的な仕事内容は、AWSやLinuxなどを用いてアプリケーションを稼働させるための基盤をクラウド上で設計・構築・運用・保守します。
AWS?Linux?何それ?という方もいると思います。
これらについては勉強方法など、次の章で詳しく解説していくので安心してください。
ステップ1 未経験からクラウドエンジニアになるための勉強方法
クラウドエンジニアになるためには、サーバーやネットワークの知識や基礎スキルを身に付ける必要があります。
なぜなら、サーバーやネットワークの知識はクラウドエンジニアになるために必須の知識だからです。
具体的には、LinuxやAWSの知識です。
他にも必要な知識やスキルはたくさんありますが、必ず押さえとくべきなのが上記の二つです。
この二つの勉強方法について詳しく解説していきます。
Linuxとは?
予備知識ですが、LinuxとはOSと呼ばれるものです。OSはパソコンやスマートフォンなどにも存在しています。
iPhone -> iOS
Android -> Android(Android OSが搭載されている携帯をAndroidと呼んでいる)
MacBook -> macOS
Windows -> Windows OS
こちらが代表的なOSだと思います。
どうですか?知っているOSもあるのではないでしょうか?
それはわかったけど、LinuxってどんなOSなの?
このような疑問が頭の中に浮かんできたのではないでしょうか。
そもそもプログラムを公開するためには、サーバーと呼ばれる場所に置いておく必要があります。
自分のパソコンで作ったものもサーバーに置かなければ自分しか見ることができません。せっかくならみんなに見てほしいですよね。
ここで登場した、みんなに見てもらうためにプログラムを置いておくサーバーの多くがOSがLinuxというOSの元に動いています。
つまり、Webアプリケーションを開発したら、公開するためには必ずサーバーが必要になります。サーバーが必要ということは、サーバーのOSであるLinuxが必要です。
よって、クラウドエンジニアはこの範囲を担当するためLinuxの知識やスキルは必須というわけです。
Linuxの勉強方法
Linuxの勉強は自分で調べながら勉強するのは、中々の難易度だと思います。
実際の仕事で使用する実践的な内容を手を動かしながら学習できます。
講座名 | 20時間で【Linux】マスター!!基礎、シェルスクリプト、 Docker基礎、ネットワーク 、セキュリティを体系的に解説 |
評価 | 4.3 |
価格 | ¥10,000円(セール時1,800円) |
受講時間 | 27時間33分 |
講義内容 | ・Linuxのインストールとコマンド操作 ・ShellScriptの実装方法 ・新:LinuCVer10.0 101試験 ・新:LinuC Ver10.0 102試験 ・旧:LinuC(LPIC)101 ・旧:LinuCLPIC)102 |
おすすめ理由 | ・LinuC(LPIC)101、LinuC(LPIC)102の合格レベルの知識が身に付く ・Linuxのスクリプト言語シェルスクリプトを実務でも使えるレベルまで学べる |
この値段でしっかりと学べるので、かなりの知識アップにつながると思います。あまり金額をかけたくない方にはとてもおすすめです。
AWSの勉強方法
AWSとは、Amazon Web Servicesの略でクラウドコンピューティングを使ったサービスです。
AWSの知識を手取り早く身に付けるためには、AWSクラウドプラクティショナーという資格を取得することを強くおすすめします。
クラウドエンジニアを目指していて、AWSの知識を身に付けたい方はこちらの記事をどうぞ
実際に僕が行ったAWSのクラウドプラクティショナーの勉強方法や、取得して感じたメリットについて解説しています。

ステップ2:クラウドエンジニアになるための 就職・転職方法
この章では、未経験からクラウドエンジニアになるための就職・転職方法についてご紹介します。
ポイントは
- 「未経験OK」の求人の企業を選ぶようにする
- 転職サポートのあるプログラミングスクールを受講する
こちらの二つです。
それでは早速、この二つが大切なのかについて一つ一つ解説していきます。
「未経験OK」の求人の企業を選ぶようにする
先ほど紹介した勉強を終えた後は、クラウドエンジニアに就職・転職しましょう。
新卒でエンジニアとして就職する場合は、マイナビやリクナビを活用すると良いでしょう。
基本新卒でエンジニアになる場合は、未経験OKの企業がほとんどなので問題ないと思います。
一方
未経験からエンジニアに転職する場合におすすめなのが、レバテックキャリアです。
「未経験OK」でしっかりとした研修を行なっている企業も多数あるので、活用するのを強くおすすめします。
しかし、プログラミングスクールを受講せず転職活動をする場合は中々思うようにいかないこともあるので覚悟する必要があります。
転職サポートのあるプログラミングスクールを受講する
確実にエンジニアになりたい人におすすめするのが、転職サポートのあるプログラミングスクールを受講することです。
講義で現場の疑似体験を学びつつ、最短でエンジニアになることが可能です。
先ほど紹介したAWSやLinuxを学べて転職サポートもあるおすすめのスクールがこちらです。

クラウドエンジニアに向いている人の特徴
クラウドエンジニアに向いている人の特徴3選をご紹介します。
紹介する目的は
未経験からクラウドエンジニアになってものの、思ってたエンジニアライフではない、、
といったミスマッチをなるべく起こさないようにするためです。
これから紹介することに当てはまれば、高い確率でクラウドエンジニアとしてやっていけると思います。
設計が本当に好きな人
何かを自分で設計して作成するのが好きな人はとても向いています。
なぜなら紹介してきたように、クラウドエンジニアは主要業務として設計・構築・運用・保守を行うためです。
仮に好きでない場合、難しいと感じるだけでやりがいを感じない可能性もあります。
具体的な仕事内容の例は
AWSを用いたサーバーの設計・構築
などです。
おすすめなのは、AWSに触ってみてインフラ環境を設計するのが楽しいと感じるかどうかです。
楽しい!と感じるのであれば、設計はしたことがない人でもやっていけます。
参考にしてみてください。
責任感の強い人
責任感がとても強い人もクラウドエンジニアに向いています。
なぜなら、クラウドエンジニアはシステムの土台部分を担当しているので、トラブルが起こればシステム全体に影響を与えかねません。
これくらい大丈夫だろのような軽い気持ちでミスを犯すと後々取り返しがつかないこともあるます。
なので、責任感の強い人はとても向いています。
地味な作業苦ではない
地味だなと感じるようなことでもやりがいを感じるのであればクラウドエンジニアに向いていると思います。
フロント側のような目に見えた違いが分かりにくいので楽しくないと感じる人も多くいます。
例えば、サーバ設計・ネットワーク設計・ミドルウェア設定などの目に見えない部分です。
インフラ部分は地味ですが(ごめんなさい、、個人的な意見です🙇)ものすごい重要です。
なので、派手でなくても知る人ぞ知る重要なポジションにつきたい人にはとてもおすすめです。
よくある質問の答えについて
クラウドエンジニアに転職する際に特に気になる点が以下2つかなと感じます。
- エンジニアになるのに遅すぎる年齢とかはあるのか?
- クラウドエンジニアになるのは特に難しいのか?
それでは詳しく解説していきます。
エンジニアになるのに遅すぎる年齢とかはあるのか?
僕は、エンジニアになるための年齢に制限はないと思います。
なぜなら、僕の知っている方に37歳未経験でエンジニアになった人がいますが、バリバリ活躍として活躍しています。
中には40代からエンジニアになり活躍されている方の話も聞いたことがあります。
このような実例を知っているので、何歳からでもエンジニアとしてのキャリアを築けると僕は感じます。
しかし、エンジニア転職は年齢が上がれば上がるほど厳しいのが現実です。
その理由は以下の2つです。
このように年齢が上がるほどエンジニアになるのは厳しくなるので、エンジニアになりたいのであれば、いますぐに行動するほうが良いです。
修正(Techアカデミーのような年齢制限のない転職サポート付きのスクールもあるので参考にしてみてください。)
クラウドエンジニアになるのは特に難しいのか?
他のエンジニアに比べて未経験からなるのは難しいです。
クラウドエンジニアになるのが難しい理由は以下の2つです
- 覚える範囲がとても広い
- サーバーやネットワークなどを初心者が理解するのが難しい
クラウドエンジニア仕事の範囲がとても広いです。
さらに、サーバーやネットワークなどの知識を未経験者がいきなり学ぶと高い確率で挫折すると思います。
挫折する人が多いからこそ、技術を身につければとても市場価値の高いエンジニアになれます。勉強はハードですが、その先の人生は確実に変わっていくので頑張っていきましょう!
まとめ
この記事では、未経験者がクラウドエンジニアになるためのロードマップをご紹介しました。
クラウドエンジニアになるためには、覚えることが多いし内容も無地かしく大変かもしれません。
しかしクラウドエンジニアとして活躍できるようになれば、希少性の高いエンジニアになることができます。
大変なこともあると思いますが、今頑張らなければ後悔する瞬間が訪れるので行動していきましょう!
ではでは!また🙇♂️
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